VW T-Crossのマイナーチェンジ2024年で何が変わった?前期との違い

マイナーチェンジ後のVW T-Crossのイメージ

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VW T-Cross(ティークロス)を調べていて、『新型っていつ出たの?前の型と何が違うの?』と迷っていませんか。

結論から言うと、今のT-Crossは2024年10月1日に発売されたマイナーチェンジ後のモデルです。顔つきとライト、内装の質感、運転支援の標準装備が大きく変わりました。

この記事では、前期型(2020〜2024年)と新型の違いを、数字の表で並べて見ていきます。

目次

VW T-Crossのマイナーチェンジはいつ?発売日の流れ

まずは時期から確認しておきましょう。新型は2024年7月3日に発表され、7月6日に予約受注が始まりました。

内容日付
初代T-Crossの日本発表(導入記念TSI 1st受注開始)2019年11月27日
日本での販売開始2020年1月28日
一部仕様変更2020年12月4日
マイナーチェンジ後の新型 発表2024年7月3日
新型の予約受注開始2024年7月6日
新型の発売2024年10月1日

『新型はいつから買えたの?』という方には、2024年10月1日発売、と覚えておくのが分かりやすいです。予約自体は7月から受け付けていました。

ちなみに、今回はフルモデルチェンジではありません。初代(C1型)の中身はそのままに、外観と装備を新しくしたマイナーチェンジです。

先に結論

現行のT-Crossは、2024年10月1日発売のマイナーチェンジ後モデルです。前期型との大きな違いは、IQ.LIGHT、Travel Assistの全車標準化、内装の質感、グレード構成の4つです。

2022年にマイナーチェンジはあった?

『tクロス マイナーチェンジ 2022』と調べる方も多いようです。ただ、公式リリースで確認できる限り、2022年にマイナーチェンジは行われていません。

前期型の間にあった変更は、2020年12月の一部仕様変更と、2021年のカタロググレード追加(TSI Active・TSI Style、のちにTSI R-Line)です。大きく変わったのは2024年の1回だけ、と考えてよいでしょう。

前期型と新型、数字で比べると何が違う?

ここが一番気になるところですよね。主な数字を並べてみました。

比べる点前期型(2020〜2024年)新型(2024年10月〜)
全長4,115mm(R-Line 4,125mm)4,140mm(R-Line 4,135mm)
全幅1,760mm(R-Line 1,785mm)1,760mm(R-Line 1,785mm)
全高1,580mm1,580mm
車両重量1,270kg1,260kg
WLTC燃費16.9km/L17.0km/L
市街地/郊外/高速13.2/17.1/19.1km/L13.5/17.2/19.0km/L
エンジン1.0L直3ターボ 116PS/200Nm1.0L直3ターボ 116PS/200Nm
変速機・駆動7速DSG・FF7速DSG・FF

全長は外観の刷新で25mm(R-Lineは10mm)伸びました。幅と高さは変わっていないので、駐車場の条件はほぼ同じと考えてよいですよ。

エンジンの出力は116PS・200Nmで変わりません。燃費もほぼ同じなので、走りの面で大きな差はないんです。

エンジン型式の表記について

現行の公式諸元表ではエンジン型式が「DUS」、改良前の諸元表では「DKR」と書かれています。圧縮比の表記も10.5から11.4に変わっていますが、切り替わった時期は公式に確かめきれていません。中古で気になる方は車検証や販売店で確かめてみてください。

寸法の詳しい比較は、歴代モデルをまとめたT-Crossの歴代モデル一覧でも見られます。

VW T-Crossの前期型と新型の違いを数字で比べた図解

見た目はどう変わった?ライトとバンパーが新しくなった

マイナーチェンジでいちばん分かりやすいのは、顔つきとお尻まわりです。

フロントは灯火類とバンパーのデザインが新しくなりました。TSI StyleとTSI R-Lineには、T-Crossで初めてLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”が付きます。

リヤは、X(クロス)をモチーフにした3D LEDテールランプになりました(TSI Style・TSI R-Line)。後ろから見ると、前期型との違いがよく分かります。

前期と新型を見た目で見分けるポイント
  • フロントのライトとバンパーの形
  • リヤのテールランプがXデザインかどうか
  • 内装のダッシュボードがソフトな素材か
  • エアコンの操作パネルがタッチ式か

ボディカラーも入れ替わりました。新色としてグレープイエロー、クリアブルーメタリック、キングズレッドメタリックが加わっています。

発表時は全8色でしたが、今の公式資料では全7色です。前期型にあったマケナターコイズメタリックやエナジェティックオレンジメタリックなどは、現行には設定がありません。

色の一覧はT-Crossの全ボディカラー一覧で見られます。

装備はどう変わった?運転支援と内装が大きく進化

『見た目以外も変わったの?』と思った方、実は中身もしっかり変わっています。

装備前期型新型
Travel Assist(同一車線内全車速運転支援)全グレード標準ではない全グレード標準
LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”設定なしTSI Style・TSI R-Lineに標準
フロントシートヒーター新型で採用TSI Style・TSI R-Lineに標準
ダッシュパッド新型でソフト素材にソフト素材
エアコン操作パネル新型でタッチ式にタッチ式

うれしいのは、Travel Assistが全グレード標準になったことです。高速道路で、車線の中を保ちながら前の車についていく機能ですね。

例えば、販売店ではこんなやり取りがよくあります。

「高速をよく走るなら、新型の方がいいですか」
「Travel Assistが全車に付くので、一度試乗で比べてみてください」

前期型の内装は、硬い樹脂が目につくという声がありました。新型はダッシュパッドにソフト素材が使われ、触った時の印象が変わっています。

運転支援の中身はT-Crossの安全装備、内装の質感はT-Crossの内装で詳しく見ています。

タッチ式パネルは好みが分かれる

エアコンの操作がタッチ式になったことで、見た目はすっきりしました。ただ、手袋をしたままや運転中に操作しにくいと感じる人もいます。試乗の時に一度触ってみてください。

グレードと価格はどう変わった?

マイナーチェンジでグレードはTSI Active、TSI Style、TSI R-Lineの3つに整理されました。発表時からの価格の動きは次のとおりです。

時期TSI ActiveTSI StyleTSI R-Line
2024年7月3日 発表時3,299,000円3,599,000円3,895,000円
2025年1月1日〜3,368,000円3,673,000円3,969,000円
2026年1月1日〜(現行)3,399,000円3,734,000円4,034,000円

価格はすべてメーカー希望小売価格・税込です。発表時の329.9万円〜は今の価格ではないので、見積もりの時は気をつけてください。

ちなみに、前期型の導入記念モデル「TSI 1st」は2,999,000円でした(2019年11月発表時)。装備が増えたぶん、価格も上がってきています。

新型を選ぶ良さ
  • Travel Assistが全グレード標準
  • Style・R-LineはIQ.LIGHTとシートヒーター付き
  • 新車保証3年・走行距離無制限が付く
前期型の中古を選ぶ良さ
  • 価格が抑えやすい
  • 走りの性能(116PS・200Nm)は同じ
  • 在庫から早く手に入ることが多い

2024年式の中古は前期か新型か確かめる

中古で気をつけたいのが、2024年に登録された車です。新型の発売は2024年10月1日なので、2024年式には前期型と新型の両方が混ざっている可能性があります。

『2024年式だから新型だろう』と思い込むのは危ないんです。型式も前期・新型とも3BA-C1DKRで同じなので、型式だけでは見分けられません。

外観のライトやテールランプ、内装のエアコンパネルを見て、それでも分からなければ販売店に「マイナーチェンジ後のモデルですか」と聞いてみてください。

前期型の中古を選ぶ時の注意点はT-Cross前期の中古で詳しく見ています。

マイナーチェンジ後に変わったことと、これから

新型が出たあとも、細かい変更は続いています。

2024年10月以降の主な動き
  1. 2025年1月1日 価格改定(平均約2%)
  2. 2025年28週以降生産 オプション体系の変更(サウンドシステム追加、クリアブルーメタリックが有償に)
  3. 2026年1月1日 価格改定(平均約1.5%)
  4. 2026年8月4日 限定車 TSI R-Line Premium Sound Edition(全国300台)
  5. 2026年10月1日 限定車 TSI Active Essential(全国200台)

限定車は台数に限りがあるので、在庫はフォルクスワーゲン正規ディーラーで確かめてみてください。

『じゃあ、次のフルモデルチェンジはいつ?』と気になる方もいるはずです。2026年10月時点で、次期型やEV版の日本導入について公式の発表はありません。くわしくはT-Crossのフルモデルチェンジで見ています。

新型を検討しているなら、見積もりを比べてみる

新型のT-Crossを考えている方は、グレードと装備を決めたら見積もりを取ってみましょう。正規ディーラーは地域によって運営会社が違うことがあり、条件に差が出ることがあります。

値引きの進め方はT-Crossの値引き相場と交渉の順番で詳しくお伝えしています。

VW T-Cross買いたいドットコム

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

VW T-Crossの2024年マイナーチェンジ前後の流れをまとめた図解

よくある質問

VW T-Crossのマイナーチェンジはいつですか?

2024年7月3日に発表され、2024年10月1日に発売されました。予約受注は2024年7月6日に始まっています。

2022年にT-Crossのマイナーチェンジはありましたか?

公式リリースで確認できる限り、ありません。前期型の大きな変更は2020年12月の一部仕様変更と、2021年のカタロググレード追加です。

新型と前期型で燃費は変わりましたか?

WLTC燃費は前期型16.9km/L、新型17.0km/Lで、ほぼ同じです。エンジンの出力も116PS・200Nmで変わりません。

新型と前期型の一番の違いは何ですか?

Travel Assistの全グレード標準化と、Style・R-LineのIQ.LIGHT、シートヒーター、内装のソフト素材化です。見た目ではライトとバンパー、Xデザインのテールランプが違います。

次のフルモデルチェンジはいつですか?

2026年10月時点で、次期型の日本導入について公式の発表はありません。

まとめ

この記事の要点
  • 現行T-Crossは2024年10月1日発売のマイナーチェンジ後モデル(発表は7月3日)
  • 2022年のマイナーチェンジは公式で確認できない
  • 全長は25mm伸び、幅と高さ、エンジン、燃費はほぼ同じ
  • Travel Assistが全グレード標準に。Style・R-LineはIQ.LIGHTとシートヒーター付き
  • 現行価格はTSI Active 339.9万円〜(2026年1月1日改定後)
VW T-Cross買いたいドットコム

VW T-Cross買いたいドットコム 編集部

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