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VW T-Cross(ティークロス)を買うなら、白や黒より『せっかくなら赤や黄色みたいな明るい色にしたい』と考えている方も多いですよね。
結論から言うと、現行型で選べる個性色は、赤のキングズレッドメタリック、青のクリアブルーメタリック、黄色のグレープイエローの3色です。ただし色ごとに選べるグレードが違い、赤は77,000円、青は33,000円の追加料金がかかります。
この記事を読めば、3色それぞれの特徴とグレードの組み合わせ、前期型にあった色、売る時に気にしておきたいことが分かります。
VW T-Crossの個性色は3色
現行型の全7色のうち、はっきりした色味の個性色はキングズレッドメタリック、クリアブルーメタリック、グレープイエローの3色です。3色とも2024年10月発売のマイナーチェンジで加わった新色です。
まずは、どのグレードでどの色を選べるかを見てみましょう。公式デジタルカタログ(2025年11月版)と、2026年1月1日改定後の公式価格表をもとにしています。
| 色 | 追加料金(税込) | TSI Active | TSI Style | Style デザインパッケージ | TSI R-Line |
|---|---|---|---|---|---|
| キングズレッドメタリック(赤) | 77,000円 | 選べる | 価格表のみ記載 | 選べる | 選べない |
| クリアブルーメタリック(青) | 33,000円 | 選べる | 選べる | 選べない | 選べる |
| グレープイエロー(黄色) | 無料 | 選べない | 選べる | 選べる | 選べる |
赤は少しややこしいところがあります。カタログの対応表ではTSI Activeとデザインパッケージ装着車、価格表ではTSI ActiveとTSI Styleが対象と書かれているんです。
キングズレッドメタリックをStyleで選べるかは、カタログと価格表で書き方が違います。注文の前に、正規ディーラーで最新の対応を確かめておきましょう。
なお、限定車のTSI Active Essentialはピュアホワイトだけ、TSI R-Line Premium Sound Editionはピュアホワイトとスモーキーグレーメタリックの2色だけです。個性色を選びたいなら、カタロググレードから選ぶことになります。
全7色の一覧はT-Crossの全ボディカラー一覧と人気色で見られます。

赤(キングズレッドメタリック)はどんな人に向く?
キングズレッドメタリックは、3色の中でいちばん追加料金が高い色です。追加料金は77,000円で、2025年の途中までは44,000円でした(2025年28週以降生産から改定)。
『7万円以上かけて赤にする価値ある?』と思いますよね。
赤は、小さな車体を明るく見せたい方に向く色です。T-Crossは全長4,140mmのコンパクトなSUVなので、はっきりした色でも主張が強すぎず、まとまりやすいんです。
- 駐車場で自分の車をすぐ見つけたい
- 小さなSUVを明るく、元気な印象にしたい
- TSI Activeか、Styleのデザインパッケージを選ぶ予定
- 77,000円の追加料金を納得して払える
- 小さな車体でも存在感が出る
- 駐車場や人混みの中で見つけやすい
- 白や黒のT-Crossと見た目で差がつく
- 追加料金が77,000円と3色の中でいちばん高い
- R-Lineでは選べない
- 好みが分かれやすく、売る時は買い手を選ぶことも
一方で、R-Lineを選ぶなら赤はカタログ上の選択肢に入っていません。「R-Lineの見た目で赤に乗りたい」という方は、ここで迷うことになります。
例えば、販売店ではこんなやりとりになりがちです。
「R-Lineで赤ってできますか?」
「R-Lineの設定色に赤は入っていないので、ActiveかStyleでのご案内になります」
青・水色(クリアブルーメタリック)と黄色(グレープイエロー)
赤以外の2色も、選べるグレードと価格がそれぞれ違います。
クリアブルーメタリック(青)
クリアブルーメタリックは、TSI Active・TSI Style・TSI R-Lineの3グレードで選べる色です。デザインパッケージ装着車では選べません。
追加料金は33,000円です。発表時は無料の色でしたが、2025年28週以降生産から有償になりました(公式リリース)。
「水色っぽい青が欲しい」という方は、販売店で実車か色見本を見てみてください。光の当たり方で見え方が変わるのがメタリック色なんです。
グレープイエロー(黄色)
グレープイエローは、TSI Style・デザインパッケージ装着車・TSI R-Lineで選べます。TSI Activeでは選べません。
個性色の中で、追加料金がかからないのはこの色だけです。黄色のT-Crossに乗りたいなら、Style以上が前提になると覚えておきましょう。
| 色 | 向いている人 | 気にしておきたいこと |
|---|---|---|
| キングズレッドメタリック | 明るく元気な印象にしたい | 追加77,000円、R-Lineでは選べない |
| クリアブルーメタリック | 爽やかで落ち着きもほしい | 追加33,000円、デザインパッケージでは選べない |
| グレープイエロー | とにかく目立つ色にしたい | TSI Activeでは選べない |
色見本だけで決めないためのコツ
個性色は、カタログの写真やスマホの画面で見た印象と、実物の印象が違うことも。特にメタリックの赤と青は、晴れの日と曇りの日で見え方がかなり変わります。
『ネットで見た色と違った…』とならないように、決める前にひと手間かけておきましょう。
- 欲しいグレードを先に決める(色によって選べないグレードがあるため)
- そのグレードで選べる個性色を、上の表で確かめる
- 正規ディーラーで、実車か大きめの色見本を屋外の光で見せてもらう
- 追加料金(赤77,000円・青33,000円)を入れた見積もりを取る
- 白やグレーと迷うなら、同じ条件の見積もりを並べて比べる
グレードを先に決めるのがポイントです。色から入ると、「この色にするならR-Lineはあきらめる」のように、グレード選びまで色に振り回されることがあるんです。
ホイールの色や大きさでも、ボディカラーの見え方は変わります。TSI Activeは16インチ、TSI Styleは17インチ、TSI R-Lineは18インチが標準なので、実車を見る時は足元も一緒に見ておくとイメージがつかみやすいですよ。
グレーの2色(スモーキーグレーメタリックとアスコットグレー)で迷っている方は、T-Crossのグレー2色の違いも見てみてください。
グリーン・オレンジ・ツートンは選べる?
『緑やオレンジのT-Crossを見た気がするんだけど?』という方もいるはずです。
結論から言うと、現行型にグリーンやオレンジ、ベージュと呼ばれる色はありません。街で見かけたなら、2020〜2024年の前期型の色だと考えられます。
| 前期型にあった主な色 | 現行型にあるか |
|---|---|
| マケナターコイズメタリック | なし |
| エナジェティックオレンジメタリック | なし |
| リーフブルーメタリック | なし |
| ダークペトロール | なし |
| フラッシュレッド | なし |
| リフレックスシルバーメタリック | なし |
| ライムストーングレーメタリック | なし |
マケナターコイズメタリックは、2020年12月の一部仕様変更の時に33,000円の有償色として設定されていました(公式リリース)。
こうした色が欲しい場合は、中古で前期型を探すことになります。前期型と現行型の違いはT-Cross前期の中古の選び方で比べています。
この記事で確かめた現行型の公式の色一覧(全7色)には、ルーフだけ色を変える組み合わせは載っていません。ルーフレールはTSI Activeがブラック、TSI Styleがシルバーなど、グレードで色が違います。ツートンの雰囲気を出したい方は、T-Crossのカスタムの定番も参考にしてみてください。
個性色は売る時に不利になる?
ここが大事なところです。色を決める前に、何年か後に手放す時のことも少しだけ考えておきましょう。
一般的に、中古車の世界では白・黒・グレーのような色が無難とされ、はっきりした色は好みが分かれやすいと言われます。ただ、T-Crossのような明るい色が似合う車では、個性色を探している買い手もいます。
『じゃあ、結局どの色が得なの?』と気になりますよね。
色で買取額がどれくらい変わるかは、年式や走行距離、時期と地域で大きく動きます。この記事では金額を断定しないでおきます。
- 何年くらい乗るつもりか(長く乗るほど色の差より状態の差が大きくなりやすい)
- 追加料金(赤77,000円・青33,000円)を払っても満足できるか
- 売る時は、色を気に入る買い手が見つかるまで何社か比べる気があるか
- 洗車傷や色あせが目立ちにくい手入れを続けられるか
色とリセールの関係は、グレードや年式ごとの違いと合わせてT-Crossのリセールバリューで詳しく見ています。

迷ったら、好きな色に乗るのがいちばんです。毎日目に入る車の色は、満足度にそのままつながりますから。
売る時に少しでも有利にしたいなら、色そのものより、傷や汚れの少ないきれいな状態を保つことのほうが手をかけやすいはずです。
色が決まったら、次は値引きの交渉です。T-Crossの値引き相場と交渉の順番も見ておくと、追加料金ぶんを取り戻せるかもしれません。
よくある質問
VW T-Crossの赤はどのグレードで選べますか?
公式カタログではTSI Activeとデザインパッケージ装着車、価格表ではTSI ActiveとTSI Styleが対象と書かれています。R-Lineでは選べません。注文前に正規ディーラーで確かめてください。
キングズレッドメタリックの追加料金はいくらですか?
77,000円です(税込・2026年1月1日改定後の公式価格表)。2025年28週以降生産から、それまでの44,000円より上がりました。
T-Crossの黄色はTSI Activeで選べますか?
選べません。グレープイエローはTSI Style・デザインパッケージ装着車・TSI R-Lineで選べる色で、追加料金はかかりません。
マケナターコイズや緑のT-Crossはもう買えませんか?
現行型の色にはありません。マケナターコイズメタリックなどは前期型(2020〜2024年)の色なので、中古で探すことになります。
個性色は売る時に安くなりますか?
白・黒・グレーより好みが分かれやすいと言われますが、金額の差は年式や時期で変わります。売る時は何社か比べて、色を評価してくれる買い手を探すのがおすすめです。
まとめ
- 現行型の個性色はキングズレッドメタリック、クリアブルーメタリック、グレープイエローの3色
- 赤は追加77,000円、青は追加33,000円、黄色は追加料金なし
- 赤はR-Line、黄色はTSI Active、青はデザインパッケージで選べない
- 赤のグレード対応はカタログと価格表で書き方が違うので販売店で確かめる
- グリーンやオレンジ、マケナターコイズは前期型の色で現行型にはない
- 売る時のことも考えつつ、最後は毎日見て満足できる色を選ぶ





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